Electric Muscle Stimulation「電気筋肉刺激」のことで、弱い電流を継続的に流して筋肉に刺激を与えることで、腰などの痛みを和らげるなど、本来はリハビリのために開発された医療用具ですが、ダイエットにも利用できることがわかりました。電気刺激により、装着した部分の筋肉の緊張が高まり、温度が上がって脂肪分解酵素(リパーゼ)が働きやすい環境になります。
おなかにマシンを装着すれば、ただ寝ているだけで筋肉トレーニングと同じ効果が期待できます。腹筋にあてれば30分間でなんと、600回も腹筋運動をしたことになるのです。